保健体育講座について
〜たくましく人生を生きる、その指導者を育てる〜
文明の進歩は人々の健康に恩恵を与える一方で、人々の健康に対して悪影響も及ぼしています。このような現代社会にあっては、たくましく人生を生きるために、自己や他者の身体的・精神的・社会的状況を正しく把握し、より充実したライフスタイルや生活環境を作り出せる能力が必要です。
保健体育専攻では、このようにたくましく生きる人とその指導者を育てるために、これらにかかわるさまざまなことを知識として学習するだけでなく、自分の身体を動かすことを通して経験しながら教師としての研鑽を積んでいます。
【講義・実習の様子を公開中!】
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教員紹介
保健体育専攻の専任で、7名の教員が在籍しています。
教員名をクリックして、詳細を確認できます。
共同教育学部での教育実習
主な専門教育科目
取得可能な免許状
卒業時に取得
・小学校1種
・中学校1種(保健体育)
それ以外に取得可能
・高等学校1種(保健体育)
・幼稚園1種 又は 2種
・中学校2種(他教科) 又は 特別支援学校2種
過去の卒業論文テーマの紹介
・体育授業における子どもに届く教師のフィードバック行動の検討
・高校の運動部活動の競技成績と主将のリーダーシップ類型との関係性について―PM理論に着目して―
・体育におけるアダプテッド・スポーツの教育的効果に関する研究―教員養成学部生を対象とした授業実践を通して―
・教師の非言語的行動と授業理解度の関連
・プロテオーム解析を用いた、運動関連生理活性物質の検討
・走幅跳における助走・踏切とパフォーマンスの関係
・性の多様性を学ぶ教育的意義
ゼミ活動の紹介
体育哲学研究室(田井ゼミ)
大学間合同ゼミ合宿を行いました!
他大学との宿泊型のゼミ合宿はコロナ禍以前来の行事となります。参加した大学は、群馬大学体育哲学研究室、筑波大学体育哲学研究室、育英大学スポーツ社会学研究室です。日中は、スノースポーツ実技研修、夜は大学院・学部それぞれの学位論文の成果およびテーマ発表とディスカッションを行いました。対面研修の利点を生かし、合間の時間にも近況報告や質問などが活発に行われました。閉講式では、それぞれの成長を宣言し来年度の再会を誓い合いました!
就職等に向けた対策講座のスケジュール
群馬県・群馬大学が構築するハイパフォーマンスシステムアプリを地域にご提供し、部活動・地域移行をサポートします。
スポーツ指導の専門家・学生資源を活用することで、地域指導者の数・質の向上を目指します。